京阪四条からちょっと下がった裏路地のさらに奥に「裏具」というオリジナル文具を扱うお店がある。その中で気に入ったのが、英数記号のみで構成された「松竹梅」のポチ袋だ。
和ではないものを組み合わせることで和を演出しているのが素直に面白い。
伝統文様や象形文字などのモチーフとして草木は抽象化されつくされた素材なんだけど、舶来の記号で再構築するとまた違った雰囲気になる。
このように、裏具では和とモダンの中間のようなデザイン文具を販売している。その作風は店のロゴにも見て取れる。
漢字をモチーフにしているんだけど、どこか西洋的な香りがする。ポチ袋とは違って、こちらは漢字を記号のように扱っている。
場所は宮川町。元々お茶屋の場所を改装しただけはあって、風情のあるたたずまいも魅力の1つ。
運がよければ芸舞妓さんにも遭遇できる。周辺の雰囲気まで含めて楽しめそうだ。
「嬉ぐ」気持ちを伝える道具を作り出す「裏具」──。デザインされた数々の文具を見るだけでも「嬉ぐ」ことができそうなのだけど、誰かにあげたときの反応を想像するのも楽しい。
興味がある人は、お店のサイト から商品一覧をチェックしてみるとよいだろう。通信販売も行っている。